【情報まとめ】さかえるの情報発信研修

スタッフとのMTGで「自分も、情報発信頑張ってみたい」「個人として発信力をつけていきたい」という意向があったので、情報発信研修をしつつその内容がまた誰かの役に立つかもしれない、ということでまとめてみました。

発信力をつけていきたい、という方の参考になれば幸いです。

DAY1 まず捻り出せ「じっくり考える時間」は永遠に来ない、という話

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情報発信は1日にして成らず｜ひじき漁師さかえる（榮大吾）

情報発信は「まず発信するネタがあるからやる」のではなくて「これだけ発信しよう」と決めてから捻り出すものです。 絞り出すもの。 多くの人と同じ日常、仕事の中での気づきのタイミングを意識的に増やすもの。 1日、また次の1日、自分で決めた自分との約束を守り続けることでいつのまにか息を吐くようにできるようになる。 たとえば、この投稿もスタッフとのMTGで「自分も情報発信頑張ってみたい」という30分にも満たない打ち合わせのなかから 「コレ他の人にも役立ててもらえるかも」と新人スタッフにお伝えしていく内容でもある。 でもまとめておくことで誰かの役に立つし、さかえる自身もよく受ける質問で

DAY2 情報発信はスベることに慣れるのが大事、という話

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情報発信はスベることに慣れるのが大事、という話｜ひじき漁師さかえる（榮大吾）

情報発信は、スベることに慣れるのが大事、という話。 なんだかんだでたくさんの方にフォローしていただいて、ThreadsやX以外でも多くの方に情報を見ていただけるようになりましたがそれでも全然いいねがつかないとか、閲覧数が伸び悩む、みたいなことは日常です。 日々そんなもんです。 よく「発信がうまくいきません」と相談を受けるのですが、どのような状況なのか聞くと「まだ試行回数が30回にも満たない」なんてことが結構あります。 そりゃそうだ、それはまだ「うまくいくまでの途中。前半も前半戦」だからだ。そりゃみんなそんなもんです。 わしだってなんだかんだ発信をきっかけに得たい結果をちらり.

DAY3 大抵の人は、諦めるのが3年早い、という話

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大抵の人は、夢を諦めるのに3年早い。｜ひじき漁師さかえる（榮大吾）

移住相談を受けるときや、起業・副業、情報発信の相談を受けたとき、ありがたいことに 「それってさかえるだから、できたことだよね」 「とても同じようなことはできません」 …と言っていただけることが増えてきました（理想とする生き方や働き方は人それぞれですが、さかえる自身の理想とする生き方ができているという点において、という意味で） が、 こちとらその辺にいるただのサラリーマンが、2018年1月に脱サラ地方移住を決意し、そこから毎週「先週できたこと、できなかったこと」を振り返り、「来週何をするのか、どうすればいいのか」を計画し、 その精一杯の背伸びの繰り返しを7年間350回以上繰り返

DAY4 メディアごとの役割分担の話と情報発信で普遍的に必要なこと

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動画、音声、SNS。情報発信で試していることと、本当に大切にしたいこと｜ひじき漁師さかえる（榮大吾）

瀬戸内海の島でひじき漁をしている、さかえるです。実は最近、PCの前にはマイクとカメラが並んでいます（両方ともiPhoneです）。 なぜこんなことを始めたかというと、発信する媒体によって情報の伝わり方や応援のされ方が全く違うな、と実感しているからです。 今日は、今まさに試行錯誤している情報発信について、その中で見えてきたことや、これから大切にしたいなと思っていることをお話ししてみようと思います。 動画と音声、それぞれの良さと難しさ この数ヶ月、特に動画での発信に力を入れてみて、それぞれのメディアの特性がよくわかりました。 動画（特にショート動画）のメリットは、なんといってもその

DAY5 弱者の集客戦略｜情報解禁日を作らない

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情報解禁日を作らない｜ひじき漁師さかえる（榮大吾）

2018年に脱サラして瀬戸内海の島で漁師をしているさかえる（@sakaeruman）です。沖家室ひじきという国内で最も高いひじきを生産加工販売しており、多くのリピーターの方に恵まれおかげさまで直売スタートしてから順調に売上も伸び、直売のみでも生活が成り立つまでに成長してきました。 個人事業やそれに近いスタイルでの弱者の集客戦略で大切なのは、ズバリ商品やサービスを提供し始めの「情報解禁日を設けないコト」。 普段からのSNS投稿を見てもらうとき、打ち合わせに参加するときに「申込用のサイト、フォームを用意していない」というのは大きな機会損失です。 最終的には、情報発信をする上では「イン

これからも順次、ビジネス関連の発信についてはnoteで実施していきます。日々の気づきや暮らしのアレコレはこちらの公式ブログにて発信、という区分けで更新しています。